痛み止めは我慢することなかれ
退院後1ヶ月半経ちましたが、手術夜のことを記しておきたいと思います。

私は今年2回、立て続けに痛み止めの注射を打たなければならない入院をして
しまいました。(≧v≦;;乂

一度目は2月の尿管結石で。
まさか結石があるなんて思いもしなくて、家で1時間ほど我慢してから通院した
時には、もうあまりの痛さに七転八倒していました。
この夜は、2回続けて痛み止めの注射を打ってもらいました。

そして今回7~8月の、足首骨折手術入院で。
この時は「痛み止めのもらい方を失敗したな!」と、つくづく諦め切れずにいます。

<手術夜>

日中に、半身麻酔で行った足の手術は順調にいきました。
そろそろ麻酔が覚めてきた頃、足はほとんど痛く無く(うっすらは痛い感じもした)、
今までずっと上向きで寝ていたためか背中や腰の方が痛くて悶えていました。

9時消灯後、看護師さんに「背中が痛いので、痛み止めをもらえますか?」とお願い
したら、「背中の痛みには飲み薬が効くと思いますが、4時間は他の痛み止めは
使えませんよ。」と言われ、私は「はい、大丈夫です♪」と余裕の笑顔でニッコリ
答えました。

(足の痛みは心配なさそう)と、たかをくくっていました。

痛み止めの飲み薬は、注射より弱いです。
飲む時に後から足の痛みがこないか一瞬不安がよぎったのですが、口に入れました。
瞬間、足に痛みを感じて(どうしよう!?)と躊躇したものの、(もう口に入れちゃったし
・・・)とそのまま呑み込んでしまいました。

あぁ、今でも、(あの薬を呑み込まずに出してしまえばよかった!)と悔います。
まさに後悔先に立たず!

薬を飲んだ直後に、足の痛みを確実に実感!(≧v≦;;ゞ
病室を出て行くばかりの看護師さんを呼び止めようとしました。が、
(もう飲んでしまったものは戻せない。4時間は他の痛み止めは無理なのだから
我慢するしかない)と諦め、そのままぐっと覚悟を決めました。

而して、到底我慢できるものではない“魔の時間”が始まりました!

飲み薬で背中の痛みはほとんど無くなりましたが、痛くなり出した足には全く効かず
あっという間にグイ~ンと痛みが激増→そのまま容赦もなくマックス
なりました!!!!!

早くも、もう(斧でぶった切って持ってってくれ~~~!!)という状況です!

手すりに摑まって右や左に何度も向きを変えたりして耐えていましたが、
ガタガタとカーテン越しに聞こえる音に、翌日手術予定の相向かいのHちゃんは
(よほど痛いのだろう!)と怯えていたそうです。

(もうこれだけ我慢していたのだから、30分は経ったろう)と時計を見ると、
ホント泣きたくなります。なんと2~3分しか経っていないのです。

その繰り返しで、やっと・・・やっと9時半になりました。
10時まででも・・・相当あります。
それがさらに11時・・・12時・・・1時なんて、もう気が遠くなります。

決心しました!
(1時までは到底ムリ!!
でも、なんとか11時半くらいまで我慢して痛み止めの注射を打ってもらおう)と。

自分でも信じられぬほどよく我慢したと思いますが、なんとか11時に辿り着きました。
もう、限界!!それでも5分過ぎまで耐えて、ナースコールを握りました。
それでまた耐えて、10分過ぎにいよいよ押しました!

看護師さんが来ました。
私は「1時まで、とても耐えられません。痛み止めの注射をしてください!」

看護師さんは気の毒そうに私を見て、血圧やら何やら計って「ちょっと待ってて
くださいね。」とナースステーションに帰って行きました。

長いこと待ったような気がします。
しばらくして看護師さんが戻ってきた時、ちょうど11時半になっていました。
やっと痛み止めの注射を打ってくれました。

すぐに、ドロドロとしたなんともいえない摩訶不思議な夢を見ながら(意識の底で
痛みを感じつつも)眠りに落ちることができ、救われました。

ふと目を覚ましたら、3時半。
(あ~、よかった。4時間経ってる!)
足の鈍い痛みを感じて、今度こそ迷うことなく続けて痛み止めの注射を打って
もらいました。

朝になり、8時頃にもう一度痛み止めの飲み薬を飲んで以来、痛み止めの
薬から開放されました。

もう、ぐったり・・・

朝からお粥が出ましたが、もう食べる気力も出ず、そのままお膳を返しました。

昼は普通のご飯。回復メニューが早いのには驚きます。
ちょっとだけ手をつけられました。

手術2日目は一人で車椅子でトイレに行ける予定が、この日は結局尿の管を
抜かず、まる一日ベッド上で過ごしました。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
痛み止めの失敗は、相当大きかったです。
体力を使い果たしてしまいました。

最初から飲み薬でなく痛み止めの注射を打っていれば、多分翌日は全然違う状態
だったんだろうなと思います。
夜もあんなに無駄な痛みに苦しまなくても済んだと思います。o( _ _ )o~† パタッ

強い薬もその時だけなので、回復すれば全く体調への影響は感じられません。
お医者さんも「痛みを我慢しなくてもよいですよ。」とおっしゃってくださいます。

こういう種類の痛みはもう自然に痛みが軽減することはないと判ったし、
痛み出すとどんどん痛くなるので、ちょっとでも痛いと感じ始めたら迷うことなく
「すぐに、一番強く効く薬をお願いすべき!」
と確信。Hちゃんと強く頷き合いました。
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by sato_ongaku | 2011-10-05 23:37 | ♯日々の生活・外出 | Comments(0)
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