Mちゃん(小6)は発表会の取り組みペースが、中学年くらいまではいつもぎりぎり
ペースだったのだけど、この1~2年余裕を持った取り組みに目覚め始めています。 今年は初めてのショパン。 上記ペースは守られていて、両手練習にも入り頑張っています。 でも両手を合わせるのに目一杯という感じで、1フレーズ進むのも大変で 延々と時間が掛かりそうです。 途中で右手の部分だけ、確認のために弾いてもらいました。 そしたら、このところ両手合わせばかりしていたのか、右手のメロディだけでも! 危うくおぼつかなくなっています。 両手ならなおさらのこと、流れるように弾けるわけがありません。 「両手練習だけでなく、何度でも片手練習に戻って練習してね。」と伝えました。 Mちゃんは「右手でも弾いた方がいいんですか?」と、ちょっとだけ驚いたような 顔をして聞きました。 こちらも(え、知らなかったの?!)と逆にびっくりしつつも、 「そう。 両手だけでなく、右手でも流れるように弾けるようになるまで何回も練習してね。」 と返答したら、素直に頷いてくれました。 もしかしたら、右手左手の片手練習から両手練習に入ったら、もう片手練習は 必要ないと思っている生徒は多いのかなぁ?! こちらが当然と思い込んでいることも、生徒たちは忘れてしまったり分からないまま 来ていることも数限りなくあることでしょう。 やはり、その都度言ってあげなければならないですね!! 改めて意識して生徒にアプローチしていかなければ、と思い直した1件でした。
by sato_ongaku
| 2013-06-12 22:54
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