カテゴリ:♯震災・原発問題( 12 )
初心者にわかりやすい原発関連情報サイト
初心者にわかりやすい記事を集めた原発関連情報サイトをご紹介します。
すべて公表されている記事のみを掲載しているそうです。
ネット友Yさんに教えていただきました。

◎【原発と放射能@初心者専用】
http://www10.atwiki.jp/nuclear_radiation

<以下、文面コピー>
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
「政府」は、飲み物の基準値を“原発排水”基準値よりも高くし、
「電力会社」は、なんのデータも開示せず一方的に節電を要請しています。
「マスコミ」は電力会社から巨額の広告、接待費を受け取り「放射能は安全」
を繰り返しています。

今日本がどうなっているのか、世界からどう見られているか・・・見出しだけでも
読んでください。

「原子炉」って難しそうですが・・・
一言で言うと水を沸騰させてできた水蒸気で、タービンというやつを回して
電力を作っています。

原子炉を作っている主要メーカーは皆さんも知っている東芝、日立製作所、
三菱重工業、GEです。

◆まず知っておくべきこと◆

『世界も驚く日本の基準値』
http://kingo999.web.fc2.com/kizyun.html

『計画停電はやらせだった(東京新聞)』
http://www10.atwiki.jp/nuclear_radiation/pub/a01.jpg
http://www10.atwiki.jp/nuclear_radiation/pub/a02.jpg

『原発なしでも電力は足りる』(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=PLJVLul6Wz0

『原子力発電、実は高い』(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=uJQ9jGLlQ8U

よく耳にする名前ですが・・・

【IAEA(国際原子力機関)】
原子力の平和利用を促進 し、軍事転用されないための保障措置の実施をする
国際機関

【経済産業省】
旧通商産業省時代から半世紀近くもほぼ切れ間無く 東京電力への天下 りを
行っている。
その数は取締役としての天下りで累計45人にものぼり、両者は癒着しつづけ
ていた歴史がある。
保安院は経済産業省の下部組織 。
(wiki抜粋)

【SPEEDI】
「誤解を与えるから」と言ってずっと公開されなかった放射能拡散予測。
システムの開発に税金150億円かけたと言われる。
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by sato_ongaku | 2011-07-08 13:49 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
震災/原発問題「A MIA VOLONTA」リンク
震災/原発問題を書いているブログ 「A MIA VOLONTA」

とても信頼し、参考にさせていただいています。
右メニューの一番下にリンクさせていただいていますので、
よろしかったら皆さん行かれてみてください。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
「A MIA VOLONTA」より

◎11 6 23報道ステーション 政府と東電の体質・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=FicuCs679LM&feature=player_embedded

いや~、呆れ果てるの一言です・・・

◎キエフ病院の子供たち 2011 - 原発事故のもたらしたもの
http://www.youtube.com/watch?v=kFP-xx68q6Q&feature=player_embedded

イタリア国営放送RAIによるドキュメンタリーで、これを国民投票前に放送したそうです。
日本でもこういうものを作り、ぜひ放映して、全員の人に見てもらいたいものだと
強く思いました。
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by sato_ongaku | 2011-06-25 22:50 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
6.11 脱原発デモ100万人アクション全国・海外
いよいよ6.11 脱原発デモ100万人アクション当日になりましたね。

最下欄に、6/9に教えていただいた「6.11脱原発デモ情報一覧」を載せました。
日本全国どころか、海外の統一行動も凄いですね!

◎『6.11脱原発100万人アクション』完全ライブ中継プロジェクト
 http://chukeisimin.info/611/

◎脱原発デモ「100万人アクション」
 http://www.youtube.com/watch?v=3g92PxtCN44&feature=player_embedded#at=75

◎6.11 脱原発 新宿1周!! 超巨大サウンドデモ バーチャルツアー
 http://www.youtube.com/watch?v=Tw_gtV3eGEM&feature=player_embedded

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当日夜、NHK7時のニュースを見ましたが、これだけ盛り上がっている
日本の反原発デモの報道は全くありませんでした。
他のTVや新聞でも、知る限り見つけることができませんでした。
(あ、夫が夕方民放で、新宿が混んでたのを見たと言ってましたが。)

中国の反日デモなどは、よく報道されていたと思いますが?!

これだけ見事に黙殺され、むしろスッキリアッパレ?!
すごい報道規制です。
日本はそこまで酷くないと信じたい気持ちも残っていたのですが、国と
マスメディアの姿勢やあり方にがっかりし、非常に残念に思います。

ぜひ良心に基づき、原発に関する公正公平な情報報道をお願いしたいです。
命と利権と、どちらが大切なのか見失わないでほしいです。

◎ショッキングで載せるか迷いましたが、「チェルノブイリ」のURLです。
 http://www.youtube.com/watch?v=_LA_PnAQONo&NR=1&feature=fvwp

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【6.11脱原発デモ情報 一覧】

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~北海道~≫

・北海道釧路市:6.11脱原発を求める100万人アクションIN釧路(原発をテーマにした意見交換とビデオ上映)
・北海道函館市:バイバイ大間原発はこだてウォーク2!
・北海道旭川市:NO NUKES ASAHIKAWA なのはなウォーク
・北海道札幌市:さっぽろピクニックデモ つくろう!脱原発社会、くり返すな!原発震災、歩こう!ひまわりの花を持って
・北海道江別市:歩こう脱原発!子どもたちを放射能から守ろう!

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~東北~≫

・宮城県仙台市:6.11SENDAI大規模脱原発デモ in 仙台!!
・福島県会津若松市:「いま、こどもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」
・福島県郡山市:福島発→東京:東京に福島の超えを届け用「6.11脱原発100万人アクション」バスツアー
・福島県南相馬市:A-day『愛と祈りのなたね粘土団子』原発被災地プロジェクト/Operation NAPA:Phytoremediation
・福島県福島市:「いま、こどもたちを守るために知っておきたい放射能のこと」
・福島県福島市:福島アクション【from福島"わたしの主張"6・11】
・福島県郡山市:国際脱原発デー『6.11原発いらね!郡山パレード』
・秋田県秋田駅:原発反対秋田デモ
・青森県青森市:6・11反原発!PEACE DEMO in あおもり

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~関東~≫

・千葉県千葉市:原発なくせ 6・11アクション 集会とデモinちば
・埼玉県さいたま市:つながる未来予報(肥田舜太郎先生のお話会)
・埼玉県さいたま市:全原発の即時廃止を!6.11反原発デモin埼玉
・埼玉県さいたま市:埼玉自治研センター公開セミナー「原発に依存しない社会に向けて~新しいエネルギー政策を考える~」講師:西尾貘
・埼玉県越谷市:うんざり。原発いらない越谷、草加
・山梨県北杜市:はじめのいっぽパレード ~踏み出そう!!その一歩が世界を変える~
・山梨県南巨摩郡富士川町:6.11脱原発100万人アクションin富士川町
・東京都港区:原発とエネルギーを学ぶ朝の教室 Morning Study of Silent Spring 第2回「食と放射能のはなし」
・東京都代々木:第3回エネルギーシフトパレード
・東京都国立市:「原発どうする!たまウォーク」in国立
・東京都小平市:原発さよなら ゆっくりウォークinこだいら
・東京都新宿区:6.11新宿・原発やめろデモ!!!!!
・東京都新宿区:6.11新宿アルタ前アクション
・東京都江戸川区:脱原発100万人アクション「えどがわ未来ウォーク」
・東京都町田市:6.11脱原発100万人アクションIN町田
・東京都練馬区:脱原発練馬アクション、ねりま発「脱原発100万人アクション」行き「人民列車 People's Tarin」に乗ろう
・東京都港区芝公園:くり返すな!原発震災、つくろう!脱原発社会 6.11集会&デモ
・東京都千代田区霞ヶ関:シンポジウム「福島第一原子力発電所の事故を通して、世界のエネルギー・環境問題を考える」
・東京都千代田区神田:鎌仲ひとみさんと"今"を向き合い、エネルギーについて考えよう!
・栃木県宇都宮市:6.11宇都宮デモ
・神奈川県横浜市大通り公園:6・11すべての原発止めよう! 神奈川アクションin YOKOHAMA
・神奈川県横浜市桜木町:6・11脱原発100万人アクション神奈川 さよなら原発エネルギーシフトなう
・神奈川県横須賀市:福島の子どもたちを見殺しにするな!原発とめよう!100万人アクション in Yokosuka
・神奈川県秦野市:脱原発グリーンパレードinはだの!
・神奈川県鎌倉市:鎌倉パレード「イマジン(想像しよう)原発のない未来」
・神奈川県鎌倉市:鎌倉市防災講演会「放射能をはかる」(※脱原発ではなく今後の生活向け)
・群馬県前橋市:原発なくてもエエジャナイカ大行進
・茨城県つくば市:6.11脱原発100万人アクションinつくば 実行委員会

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~中部~≫

・三重県津市:さようなら原発 こんにちは未来 三重集会 + パレード
・三重県伊勢市:原発卒業えじゃないかパレード・伊勢
・富山県富山市:「エネルギーシフト脱原発サウンドデモ in とやま」(仮称)
・岐阜県岐阜市:さよなら原発パレード ぎふ
・愛知県愛西市:sense of wonder いのちこそたから
・愛知県ナゴヤ栄:原発サヨナRiot GRRRLデモパレード
・愛知県名古屋市:脱原発100万人アクションinあいち
・新潟県新潟市:6.11脱原発 原発いらん!新潟パレード
・新潟県佐渡島市:佐渡と世界の未来のために!生き方かえようキャンドルナイト
・福井県福井市:6.11脱原発パレード
・長野県松本市:震災三ヶ月めの祈りと原発なくてもええじゃないかアンプラグドサウンドデモ
・長野県長野市:第二回反原発in長野デモ
・静岡県浜松市:やめまい!原発 浜松ウォーク 浜岡原発は廃炉へ

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~近畿~≫

・京都府京都市南区:いまこそ原発を問う連続講座2「迫りくる巨大地震~次は浜岡?それとも若狭?」
・京都府京都市京都市役所前:6.11原発ゼロアクション in KYOTO
・京都府京都市京都市役所前広場:脱原発・エネルギーシフトをめざして~LIFE FOR LOVE 京都ピースウォーク~
・兵庫県神戸市:THINK FUKUSHIMA いのちを考える神戸パレード 小出裕章さん、はなぶさあやさん(祝の島)参加予定
・兵庫県神戸市:原発の「安全神話」を考える:話題提供「原子力の専門家が原発に反対するわけ」(仮)小出裕章さん(京都大学原子炉研究所)
・大阪府;集会:中之島剣先公園、デモ:御堂筋南下:原発いらん!関西行動 第2波 -関電は原子力からの撤退を-
・滋賀県JR大津前:2011脱原発市民ウォーク滋賀2
・滋賀県高島市:さよなら原発 高島パレード 6.11

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~中国地方~≫

・山口県宇部市:ばいばい原発 虹のピクニック
・岡山県岡山市:エネパレ6.11岡山(脱原発エネルギーシフトパレード)
・島根県松江市:6・11脱原発100万人アクションin松江
・広島原爆ドーム:脱原発100万人アクションinヒロシマ
・広島県福山市:原発のうてもえーじゃないBINGO!
・広島県広島市:講演会『原発震災の真相と日本と世界の行方』
・愛媛県松山市:soundDemo Goodbye NUKES in四国 supported by 原発さよなら四国ネットワーク
・香川県高松市:6.11脱原発100万人アクションin香川
・高知県室津港:スナメリウォッチング&祝島びわ狩りツアー(上関原発予定地視察)
・高知県四万十市:脱原発四万十行動
・高知県高知市:脱原発100万人アクションin高知

≪6.11デモおよび脱原発系イベント開催情報~九州・沖縄~≫

・沖縄県西表島:原発いらない 西表島アクション
・熊本県熊本市:~さよなら原発~パレード&野外ライブin熊本
・福岡県福岡市:6/11サウンドデモin福岡
・鹿児島県鹿児島市:げんぱつ いらないパレードinかごしま

≪6.11は海外でもデモをやります。日本人も足並みを揃えて行きましょう≫

・Australia Melbourne(オーストラリア メルボルン):Action June 11:No Nuclear Power
・Belgique(ベルギー):creation d'une zone irradiee au coeur de Liege(Belgique)
・Belgium Bruxelles(ベルギー ブリュッセル):Flash-Mob
・Italia(イタリア):Ciclismo evento a un referendum in Italia
・Canada Mount Royal(カナダ モントリオール):6.11 No Nuke Matsuri in Mount Royal Park!/6.11 原発さよなら祭り
・Deutschland Block Brokdorf(ドイツ ブロックドルフ原発):-auf zu den Blockaden!(ブロックドルフ原発を封鎖して!)
・France Agen(フランス アジャン):carton rouge pour le nucleaire,stand d'information
・France AIX LES BAINS(フランス エクス・レ・バン):Film INTO ETERNITY suivi d'une conference-debat
・France Angouleme(フランス アングレーム):Samedi 11 juin 2011 apres midi-Angouleme-Carton rouge pour le nucleaire
・France AVIGNON(フランス アヴィニヨン):RASSEMBLEMENT "SORTONS DU NUCLEAIRE"
・France Belleville sur Loire(フランス ベルヴィル=シュル=ロワール):Appel pour une journee d'action internationale le 11 ju
・France Bordeaux(フランス ボルドー):Tchernoblaye:Rassemblement devant EDF a Bordeaux
・France Bourdeilles(フランス ブルデイユ):"foot kushima"
・France CHATEAU DU LOIR(フランス シャトー・デュ・ロワール):CARTON ROUGE SUR LE NUCLEAIRE
・France Dieppe(フランス ディエップ):Carton rouge pour le nucleaire
・France LANNION(フランス ランニオン):Carton Rouge pour le Nucleaire
・France Lille(フランス リル):Operation Carton Rouge pour le nucleaire a Lille
・France Lisieux(フランス リジウー):Rassemblement de la coordination anti nucleaire pays d'auge
・France Lons-le-Saunier(フランス ロン・ル・ソーニエ):Rassemblement et stand d'information
・France Montauban(フランス モントーバン):Rassemblement "carton rouge au nucleaire"
・France Montpellier(フランス モンプリエ):Soutien aux antinucleaires japonais et pour une sortie du nucleaire en France
・France MOUANS-SARTOUX(フランス ムアン=サルトゥ):Nucleaire-Gaz de Schistes Meme Combat
・France Nancy(フランス ナンシー):Carton rouge pour le nucleaire
・France Paris(フランス パリ):6.11脱原発100万人アクション:Operation carton rouge pour le nucleaire
・France Rennes(フランス レンヌ):Appel du 11 Juin-Rassemblement citoyen contre le nucleaire
・France Saint Malo(フランス サン・マロ):Expo/rassemblement
・France St Vulbas(フランス サン・ヴュルバ):Stop! le bugey est depasse
・France TOULOUSE(フランス トゥルーズ):FUKUSHIMA,TCHERNOBYL toujours des morts,quand va-t-on en sortir??
・USA New York City(アメリカ ニューヨーク):ACTION 6.11-No Nuclear Power
・USA San Francisco(アメリカ サンフランシスコ):ACTION 6.11-No Nuclear Power
・Wan Hoi Wing(香港):6.11全球百萬人反核大遊行
・台灣台北市(台湾台北市):莫譲家園變福島6.11全台反核行動
・大韓民国 Seoul(韓国 ソウル):6.11 No Nuke Action Day
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by sato_ongaku | 2011-06-11 09:18 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
核への「ノー」貫くべきだった 村上春樹氏がスピーチ
◎核への「ノー」貫くべきだった 村上春樹氏がスピーチ
 http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=10kyodo2011061001000071

【バルセロナ共同】スペイン北東部のカタルーニャ自治州政府は9日、人文科学分野で功績のある人物に贈るカタルーニャ国際賞を作家、村上春樹さん(62)に授与した。バルセロナの自治州政府庁舎での受賞スピーチで村上さんは、東日本大震災と福島第1原発事故に触れ、原爆の惨禍を経験した日本人は「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」と述べた。

“私たちの想い”を言葉にしてくれたと思います。
素晴らしいメッセージに感動し、感謝します。

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【受賞スピーチ原稿全文 原文のまま】

◎村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(上)
 http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040017000c.html?toprank=onehour

 「非現実的な夢想家として」

 僕がこの前バルセロナを訪れたのは二年前の春のことです。サイン会を開いたとき、驚くほどたくさんの読者が集まってくれました。長い列ができて、一時間半かけてもサインしきれないくらいでした。どうしてそんなに時間がかかったかというと、たくさんの女性の読者たちが僕にキスを求めたからです。それで手間取ってしまった。

 僕はこれまで世界のいろんな都市でサイン会を開きましたが、女性読者にキスを求められたのは、世界でこのバルセロナだけです。それひとつをとっても、バルセロナがどれほど素晴らしい都市であるかがわかります。この長い歴史と高い文化を持つ美しい街に、もう一度戻ってくることができて、とても幸福に思います。

 でも残念なことではありますが、今日はキスの話ではなく、もう少し深刻な話をしなくてはなりません。

 ご存じのように、去る3月11日午後2時46分に日本の東北地方を巨大な地震が襲いました。地球の自転が僅かに速まり、一日が百万分の1.8秒短くなるほどの規模の地震でした。

 地震そのものの被害も甚大でしたが、その後襲ってきた津波はすさまじい爪痕を残しました。場所によっては津波は39メートルの高さにまで達しました。39メートルといえば、普通のビルの10階まで駆け上っても助からないことになります。海岸近くにいた人々は逃げ切れず、二万四千人近くが犠牲になり、そのうちの九千人近くが行方不明のままです。堤防を乗り越えて襲ってきた大波にさらわれ、未だに遺体も見つかっていません。おそらく多くの方々は冷たい海の底に沈んでいるのでしょう。そのことを思うと、もし自分がその立場になっていたらと想像すると、胸が締めつけられます。生き残った人々も、その多くが家族や友人を失い、家や財産を失い、コミュニティーを失い、生活の基盤を失いました。根こそぎ消え失せた集落もあります。生きる希望そのものをむしり取られた人々も数多くおられたはずです。

 日本人であるということは、どうやら多くの自然災害とともに生きていくことを意味しているようです。日本の国土の大部分は、夏から秋にかけて、台風の通り道になっています。毎年必ず大きな被害が出て、多くの人命が失われます。各地で活発な火山活動があります。そしてもちろん地震があります。日本列島はアジア大陸の東の隅に、四つの巨大なプレートの上に乗っかるような、危なっかしいかっこうで位置しています。我々は言うなれば、地震の巣の上で生活を営んでいるようなものです。

 台風がやってくる日にちや道筋はある程度わかりますが、地震については予測がつきません。ただひとつわかっているのは、これで終りではなく、別の大地震が近い将来、間違いなくやってくるということです。おそらくこの20年か30年のあいだに、東京周辺の地域を、マグニチュード8クラスの大型地震が襲うだろうと、多くの学者が予測しています。それは十年後かもしれないし、あるいは明日の午後かもしれません。もし東京のような密集した巨大都市を、直下型の地震が襲ったら、それがどれほどの被害をもたらすことになるのか、正確なところは誰にもわかりません。

 にもかかわらず、東京都内だけで千三百万人の人々が今も「普通の」日々の生活を送っています。人々は相変わらず満員電車に乗って通勤し、高層ビルで働いています。今回の地震のあと、東京の人口が減ったという話は耳にしていません。

 なぜか?あなたはそう尋ねるかもしれません。どうしてそんな恐ろしい場所で、それほど多くの人が当たり前に生活していられるのか?恐怖で頭がおかしくなってしまわないのか、と。

 日本語には無常(mujo)という言葉があります。いつまでも続く状態=常なる状態はひとつとしてない、ということです。この世に生まれたあらゆるものはやがて消滅し、すべてはとどまることなく変移し続ける。永遠の安定とか、依って頼るべき不変不滅のものなどどこにもない。これは仏教から来ている世界観ですが、この「無常」という考え方は、宗教とは少し違った脈絡で、日本人の精神性に強く焼き付けられ、民族的メンタリティーとして、古代からほとんど変わることなく引き継がれてきました。

 「すべてはただ過ぎ去っていく」という視点は、いわばあきらめの世界観です。人が自然の流れに逆らっても所詮は無駄だ、という考え方です。しかし日本人はそのようなあきらめの中に、むしろ積極的に美のあり方を見出してきました。

 自然についていえば、我々は春になれば桜を、夏には蛍を、秋になれば紅葉を愛でます。それも集団的に、習慣的に、そうするのがほとんど自明のことであるかのように、熱心にそれらを観賞します。桜の名所、蛍の名所、紅葉の名所は、その季節になれば混み合い、ホテルの予約をとることもむずかしくなります。

 どうしてか?

 桜も蛍も紅葉も、ほんの僅かな時間のうちにその美しさを失ってしまうからです。我々はそのいっときの栄光を目撃するために、遠くまで足を運びます。そしてそれらがただ美しいばかりでなく、目の前で儚く散り、小さな灯りを失い、鮮やかな色を奪われていくことを確認し、むしろほっとするのです。美しさの盛りが通り過ぎ、消え失せていくことに、かえって安心を見出すのです。

 そのような精神性に、果たして自然災害が影響を及ぼしているかどうか、僕にはわかりません。しかし我々が次々に押し寄せる自然災害を乗り越え、ある意味では「仕方ないもの」として受け入れ、被害を集団的に克服するかたちで生き続けてきたのは確かなところです。あるいはその体験は、我々の美意識にも影響を及ぼしたかもしれません。

 今回の大地震で、ほぼすべての日本人は激しいショックを受けましたし、普段から地震に馴れている我々でさえ、その被害の規模の大きさに、今なおたじろいでいます。無力感を抱き、国家の将来に不安さえ感じています。

 でも結局のところ、我々は精神を再編成し、復興に向けて立ち上がっていくでしょう。それについて、僕はあまり心配してはいません。我々はそうやって長い歴史を生き抜いてきた民族なのです。いつまでもショックにへたりこんでいるわけにはいかない。壊れた家屋は建て直せますし、崩れた道路は修復できます。

 結局のところ、我々はこの地球という惑星に勝手に間借りしているわけです。どうかここに住んで下さいと地球に頼まれたわけじゃない。少し揺れたからといって、文句を言うこともできません。ときどき揺れるということが地球の属性のひとつなのだから。好むと好まざるとにかかわらず、そのような自然と共存していくしかありません。

 ここで僕が語りたいのは、建物や道路とは違って、簡単には修復できないものごとについてです。それはたとえば倫理であり、たとえば規範です。それらはかたちを持つ物体ではありません。いったん損なわれてしまえば、簡単に元通りにはできません。機械が用意され、人手が集まり、資材さえ揃えばすぐに拵えられる、というものではないからです。

 僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。

 みなさんもおそらくご存じのように、福島で地震と津波の被害にあった六基の原子炉のうち、少なくとも三基は、修復されないまま、いまだに周辺に放射能を撒き散らしています。メルトダウンがあり、まわりの土壌は汚染され、おそらくはかなりの濃度の放射能を含んだ排水が、近海に流されています。風がそれを広範囲に運びます。

 十万に及ぶ数の人々が、原子力発電所の周辺地域から立ち退きを余儀なくされました。畑や牧場や工場や商店街や港湾は、無人のまま放棄されています。そこに住んでいた人々はもう二度と、その地に戻れないかもしれません。その被害は日本ばかりではなく、まことに申し訳ないのですが、近隣諸国に及ぶことにもなりそうです。

 なぜこのような悲惨な事態がもたらされたのか、その原因はほぼ明らかです。原子力発電所を建設した人々が、これほど大きな津波の到来を想定していなかったためです。何人かの専門家は、かつて同じ規模の大津波がこの地方を襲ったことを指摘し、安全基準の見直しを求めていたのですが、電力会社はそれを真剣には取り上げなかった。なぜなら、何百年かに一度あるかないかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったからです。

 また原子力発電所の安全対策を厳しく管理するべき政府も、原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節が見受けられます。

 我々はそのような事情を調査し、もし過ちがあったなら、明らかにしなくてはなりません。その過ちのために、少なくとも十万を超える数の人々が、土地を捨て、生活を変えることを余儀なくされたのです。我々は腹を立てなくてはならない。当然のことです。(バルセロナ共同)

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
◎村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(下)
 http://mainichi.jp/enta/art/news/20110611k0000m040019000c.html

日本人はなぜか、もともとあまり腹を立てない民族です。我慢することには長けているけれど、感情を爆発させるのはそれほど得意ではない。そういうところはあるいは、バルセロナ市民とは少し違っているかもしれません。でも今回は、さすがの日本国民も真剣に腹を立てることでしょう。

 しかしそれと同時に我々は、そのような歪んだ構造の存在をこれまで許してきた、あるいは黙認してきた我々自身をも、糾弾しなくてはならないでしょう。今回の事態は、我々の倫理や規範に深くかかわる問題であるからです。

 ご存じのように、我々日本人は歴史上唯一、核爆弾を投下された経験を持つ国民です。1945年8月、広島と長崎という二つの都市に、米軍の爆撃機によって原子爆弾が投下され、合わせて20万を超す人命が失われました。死者のほとんどが非武装の一般市民でした。しかしここでは、その是非を問うことはしません。

 僕がここで言いたいのは、爆撃直後の20万の死者だけではなく、生き残った人の多くがその後、放射能被曝の症状に苦しみながら、時間をかけて亡くなっていったということです。核爆弾がどれほど破壊的なものであり、放射能がこの世界に、人間の身に、どれほど深い傷跡を残すものかを、我々はそれらの人々の犠牲の上に学んだのです。

 戦後の日本の歩みには二つの大きな根幹がありました。ひとつは経済の復興であり、もうひとつは戦争行為の放棄です。どのようなことがあっても二度と武力を行使することはしない、経済的に豊かになること、そして平和を希求すること、その二つが日本という国家の新しい指針となりました。

 広島にある原爆死没者慰霊碑にはこのような言葉が刻まれています。

 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

 素晴らしい言葉です。我々は被害者であると同時に、加害者でもある。そこにはそういう意味がこめられています。核という圧倒的な力の前では、我々は誰しも被害者であり、また加害者でもあるのです。その力の脅威にさらされているという点においては、我々はすべて被害者でありますし、その力を引き出したという点においては、またその力の行使を防げなかったという点においては、我々はすべて加害者でもあります。

 そして原爆投下から66年が経過した今、福島第一発電所は、三カ月にわたって放射能をまき散らし、周辺の土壌や海や空気を汚染し続けています。それをいつどのようにして止められるのか、まだ誰にもわかっていません。これは我々日本人が歴史上体験する、二度目の大きな核の被害ですが、今回は誰かに爆弾を落とされたわけではありません。我々日本人自身がそのお膳立てをし、自らの手で過ちを犯し、我々自身の国土を損ない、我々自身の生活を破壊しているのです。

 何故そんなことになったのか?戦後長いあいだ我々が抱き続けてきた核に対する拒否感は、いったいどこに消えてしまったのでしょう?我々が一貫して求めていた平和で豊かな社会は、何によって損なわれ、歪められてしまったのでしょう?

 理由は簡単です。「効率」です。

 原子炉は効率が良い発電システムであると、電力会社は主張します。つまり利益が上がるシステムであるわけです。また日本政府は、とくにオイルショック以降、原油供給の安定性に疑問を持ち、原子力発電を国策として推し進めるようになりました。電力会社は膨大な金を宣伝費としてばらまき、メディアを買収し、原子力発電はどこまでも安全だという幻想を国民に植え付けてきました。

 そして気がついたときには、日本の発電量の約30パーセントが原子力発電によってまかなわれるようになっていました。国民がよく知らないうちに、地震の多い狭い島国の日本が、世界で三番目に原発の多い国になっていたのです。

 そうなるともうあと戻りはできません。既成事実がつくられてしまったわけです。原子力発電に危惧を抱く人々に対しては「じゃああなたは電気が足りなくてもいいんですね」という脅しのような質問が向けられます。国民の間にも「原発に頼るのも、まあ仕方ないか」という気分が広がります。高温多湿の日本で、夏場にエアコンが使えなくなるのは、ほとんど拷問に等しいからです。原発に疑問を呈する人々には、「非現実的な夢想家」というレッテルが貼られていきます。

 そのようにして我々はここにいます。効率的であったはずの原子炉は、今や地獄の蓋を開けてしまったかのような、無惨な状態に陥っています。それが現実です。

 原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。

 それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。そうしないことには、またどこかで同じ失敗が繰り返されるでしょう。

 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

 我々はもう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。

 ロバート・オッペンハイマー博士は第二次世界大戦中、原爆開発の中心になった人ですが、彼は原子爆弾が広島と長崎に与えた惨状を知り、大きなショックを受けました。そしてトルーマン大統領に向かってこう言ったそうです。

 「大統領、私の両手は血にまみれています」

 トルーマン大統領はきれいに折り畳まれた白いハンカチをポケットから取り出し、言いました。「これで拭きたまえ」

 しかし言うまでもなく、それだけの血をぬぐえる清潔なハンカチなど、この世界のどこを探してもありません。

 我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。

 我々は技術力を結集し、持てる叡智を結集し、社会資本を注ぎ込み、原子力発電に代わる有効なエネルギー開発を、国家レベルで追求すべきだったのです。たとえ世界中が「原子力ほど効率の良いエネルギーはない。それを使わない日本人は馬鹿だ」とあざ笑ったとしても、我々は原爆体験によって植え付けられた、核に対するアレルギーを、妥協することなく持ち続けるべきだった。核を使わないエネルギーの開発を、日本の戦後の歩みの、中心命題に据えるべきだったのです。

 それは広島と長崎で亡くなった多くの犠牲者に対する、我々の集合的責任の取り方となったはずです。日本にはそのような骨太の倫理と規範が、そして社会的メッセージが必要だった。それは我々日本人が世界に真に貢献できる、大きな機会となったはずです。しかし急速な経済発展の途上で、「効率」という安易な基準に流され、その大事な道筋を我々は見失ってしまったのです。

 前にも述べましたように、いかに悲惨で深刻なものであれ、我々は自然災害の被害を乗り越えていくことができます。またそれを克服することによって、人の精神がより強く、深いものになる場合もあります。我々はなんとかそれをなし遂げるでしょう。

 壊れた道路や建物を再建するのは、それを専門とする人々の仕事になります。しかし損なわれた倫理や規範の再生を試みるとき、それは我々全員の仕事になります。我々は死者を悼み、災害に苦しむ人々を思いやり、彼らが受けた痛みや、負った傷を無駄にするまいという自然な気持ちから、その作業に取りかかります。それは素朴で黙々とした、忍耐を必要とする手仕事になるはずです。晴れた春の朝、ひとつの村の人々が揃って畑に出て、土地を耕し、種を蒔くように、みんなで力を合わせてその作業を進めなくてはなりません。一人ひとりがそれぞれにできるかたちで、しかし心をひとつにして。

 その大がかりな集合作業には、言葉を専門とする我々=職業的作家たちが進んで関われる部分があるはずです。我々は新しい倫理や規範と、新しい言葉とを連結させなくてはなりません。そして生き生きとした新しい物語を、そこに芽生えさせ、立ち上げてなくてはなりません。それは我々が共有できる物語であるはずです。それは畑の種蒔き歌のように、人々を励ます律動を持つ物語であるはずです。我々はかつて、まさにそのようにして、戦争によって焦土と化した日本を再建してきました。その原点に、我々は再び立ち戻らなくてはならないでしょう。

 最初にも述べましたように、我々は「無常(mujo)」という移ろいゆく儚い世界に生きています。生まれた生命はただ移ろい、やがて例外なく滅びていきます。大きな自然の力の前では、人は無力です。そのような儚さの認識は、日本文化の基本的イデアのひとつになっています。しかしそれと同時に、滅びたものに対する敬意と、そのような危機に満ちた脆い世界にありながら、それでもなお生き生きと生き続けることへの静かな決意、そういった前向きの精神性も我々には具わっているはずです。

 僕の作品がカタルーニャの人々に評価され、このような立派な賞をいただけたことを、誇りに思います。我々は住んでいる場所も遠く離れていますし、話す言葉も違います。依って立つ文化も異なっています。しかしなおかつそれと同時に、我々は同じような問題を背負い、同じような悲しみと喜びを抱えた、世界市民同士でもあります。だからこそ、日本人の作家が書いた物語が何冊もカタルーニャ語に翻訳され、人々の手に取られることにもなるのです。僕はそのように、同じひとつの物語を皆さんと分かち合えることを嬉しく思います。夢を見ることは小説家の仕事です。しかし我々にとってより大事な仕事は、人々とその夢を分かち合うことです。その分かち合いの感覚なしに、小説家であることはできません。

 カタルーニャの人々がこれまでの歴史の中で、多くの苦難を乗り越え、ある時期には苛酷な目に遭いながらも、力強く生き続け、豊かな文化を護ってきたことを僕は知っています。我々のあいだには、分かち合えることがきっと数多くあるはずです。

 日本で、このカタルーニャで、あなた方や私たちが等しく「非現実的な夢想家」になることができたら、そのような国境や文化を超えて開かれた「精神のコミュニティー」を形作ることができたら、どんなに素敵だろうと思います。それこそがこの近年、様々な深刻な災害や、悲惨きわまりないテロルを通過してきた我々の、再生への出発点になるのではないかと、僕は考えます。我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。人はいつか死んで、消えていきます。しかしhumanityは残ります。それはいつまでも受け継がれていくものです。我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。

 最後になりますが、今回の賞金は、地震の被害と、原子力発電所事故の被害にあった人々に、義援金として寄付させていただきたいと思います。そのような機会を与えてくださったカタルーニャの人々と、ジャナラリター・デ・カタルーニャのみなさんに深く感謝します。そして先日のロルカの地震の犠牲になられたみなさんにも、深い哀悼の意を表したいと思います。(バルセロナ共同)
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by sato_ongaku | 2011-06-10 22:10 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
世論/反原発 多数に → 希望ある国のエネルギー政策へ
原発「反対」初めて賛成を上回る
                          朝日新聞調査   2011年5月26日
  http://www.j-cast.com/2011/05/26096601.html

3.11以来、事態の収束がいっこうに見えず、痛みを肌で感じてきた日本人。
安全神話が浸透してきた原発ですが、さすがにその危険に多くの人が気づいて
きた結果だと思います。

福島第一原発以外にも、あちこちの原発で事故続きです。
原発は停止した後も何十年にも渡って冷やし続けていかなければならないとのこと。
その間にも大量に産み出される放射性廃棄物。
その処理の仕方も分かっていないというのに、これからもどうやって安全に原発を
推進していけるというのでしょうか?!

もう一度同じような震災が起きれば、日本は使えない国土となってしまうでしょう。

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
原発事故発生当初、意図的と思えるほど全く原発の情報が伝えられてきませんでした。
放射能汚染の脅威を危惧しながら、政府や東電の奥歯に物の挟まったような会見発表
や、被災地への非人道的な対処の仕方にもずっと違和感を抱いてきました。

そんな中、下記の一文に出会い、衝撃を受けました!

◆六ヶ所再処理工場から放出される放射能による被ばく
  「0.022ミリシーベルトだから安全」は本当か?」    2006年3月7日
                   美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会
  http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/hibaku022msv.htm
             ↓
「原子力産業は、人の命や健康をすべて金銭に置き換えて計算し、
どこまで被ばくを低減するかを決めているのである。」


えぇぇ~?!
まさか人命を金銭に置き換えるなど、想像もしていないことでした!
第1に人命、2に人命、34がなくて、5も人命、最後に「保障」かと思っていましたが、
これまでの矛盾がストンと腑に落ちて背筋に寒いものが走りました。

今回の被災は現政権だけでなく、これまで何十年間も原発を国策として行ってきた
政権にも責任があると思います。
その原発が一部の人達だけの利権や保身で身動き取れなくなっていて、大多数の
関係ない国民が被爆(数年後に発病するかモルモット状態?)にさらされています。

◆◎悲惨を極める原子力発電所事故
   小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)講演  4/29 明治大学にて
  「終焉に向かう原子力」 
  http://www.youtube.com/watch?v=OM-2zRjS65Y&feature=player_embedded#at=31

  ◎緊急会議 小出裕章×小林武史 2011.05.15
  「原発は今すぐ止めなければならない」(3) 
  http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110515_5051.php

◆エネシフジャパン 「原子力から自然エネルギーシフトへ」 5/11
  飯田哲成氏(環境エネルギー政策研究所所長)
  http://www.ustream.tv/recorded/14624783

◆5時に夢中!岩上安身のニューズプレゼンターのおとくダネ!  4/8 放送
  岩上安身(フリージャーナリスト) 政府の福島原発への対応を批判
  「福島原発 報道されない真実」         
  http://www.youtube.com/watch?v=040ZWYgnVQI

◆上原春男氏(福島第一原発3号機設計者・佐賀大名誉教授)記者会見  4/6
  提案 「循環方式による冷却装置」
 ◎http://www.ustream.tv/recorded/13809646
 ◎http://www.ustream.tv/recorded/13809885

◆pt1 上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告  4/6
  http://www.youtube.com/watch?v=O0CRuajD6C8

◆予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏(作家・ジャーナリスト)インタビュー 3/19  
  http://www.youtube.com/watch?v=ovv2__vc-Nk

◆「福島原発の現状と、今後予想される危険~」  3/17
  後藤政志氏(元東芝・原子炉格納容器設計者) 解説
  http://www.youtube.com/watch?v=etcASxPNzeU

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
こんなこともあったのですね・・・
福島前知事佐藤栄佐久氏のお話を聞き、信念と良心を持ってしても
国策に沿わないことの不遇を考えさせられました。
             ↓
◆愛川欽也パックインジャーナル  5/14(土)
 「福島原発反対で辞めさせられた前知事佐藤さんから話を聞こう」 
 ◎1/6 http://www.youtube.com/watch?v=IaUwS3uYvzM&feature=player_embedded
 ◎2/6 http://www.youtube.com/watch?v=TGjkjKmJtSM&feature=player_embedded#at=13
 ◎3/6 http://www.youtube.com/watch?v=-czx37R8vq8&feature=player_embedded
 ◎4/6 http://www.youtube.com/watch?v=AWMMrqf8ZXw&feature=player_embedded
 ◎5/6 http://www.youtube.com/watch?v=PnCGgCplW9w&feature=player_embedded
 ◎6/6 http://www.youtube.com/watch?v=BDZpxGuGupU&feature=related 

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
【日本の信用・経済の苦境】

査察を断った国として、日本が新たに名を連ねたことを知りました。

▼ IAEAの査察を断った国   :イラン、イラク、北朝鮮、日本
▼ グリーンピースの海洋調査を断った国:インドネシア、日本

日本製品は食品も鉄鋼品も税関で「放射性物質・放射能が測定され、入国拒否」
されているのが現状であり、輸出してどうこう出来る状態ではなっているとのこと。

当然、経済も苦境に陥ります。
「風評被害だ!」と怒鳴っても泣いても、もう他国は信用してくれません。

世界各地で福島原発事故由来の放射性物質の飛来を観測されており、大気中に
飛び散った放射性物質はすでに地球規模で広がっています。
日本はさらに4月以降“汚染水を海洋投棄”し、世界に大迷惑をかけています。

起こった事実を正確に認識し、現状を把握して、そこから国を立て直していかなければ
ならないと思います。

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
【少しずつ風穴が】
原発事故に関する閉塞感の中で、少しずつ風穴が開いてきたかなと思われる国会が
開かれました。

◆武田邦彦氏(中部大学教授)
  5月18日 国会(衆議院)文部科学委員会で参考人陳述

 ◎武田邦彦氏 ブログ http://takedanet.com/
 ◎武田邦彦氏 ブログ 5月18日
   http://takedanet.com/2011/05/110517_e3cc.html

【論点3つ】
1)日本の原発は自然災害で破壊する=国策で大災害をもたらすことをやって                
                        いる。
2)放射性物質が漏洩することに国は防御計画がない=国策で国民救済をしない
                                 ことになっている。
3)原子力基本法の「公開の原則」が無視されている。


私は「論点3つ」に共感し、とても情けなく哀しくなりました。
武田氏の言葉を借りれば、まさしく「国を失った日本人」を実感します。

これまで「日本の国は国民を守ってくれるものだ」と、信じて疑いませんでした。
しかし原発震災を機に、残念ながらそうではなかったことが判り残念な気持ちです。

◆同じく武田邦彦氏(中部大学教授) 講演(福島郡山)より

「原子力に関しては、自治体や教員・教育委員会は手を出してはいけない、
違法になる」
               ↓
つまり、「国が安全だ」ということに刃向かうこと、(校庭の土を削って放射線量を
下げることなど)は違法で罰せられるそうです。自治体も、勝手に放射線量測る
のは違法、原子力の影響・避難について話し合うのは違法」と、
国以外勝手にやれないように、原子力・原発は国を通さない(承諾を得る)ことは
処罰というように“法律は変えられている”とのこと。

日本は、国民の声が国政に反映されにくい国です。
原発の是非について、ぜひ「国民投票」を取り入れて欲しいと願います!

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
続いて、素晴らしい国会が開かれました。

◆5月23日参議院 行政監視委員会
  「原発事故と行政監視システムの在り方」について

参考人氏名
 石橋克彦 氏(神戸大学地震学者)
 小出裕章 氏(京都大学原子炉実験所助教)
 後藤政志 氏(元東芝・原子炉格納容器設計者)
 孫正義 氏 (ソフトバンク社長)

 「参議院USTREAM中継 脱原発への道」 
 ◎1/2 http://www.ustream.tv/recorded/14906087
 ◎2/2 http://www.ustream.tv/recorded/14907869
               ↑
この参議院の国会の様子は、どんなに忙しい人たちも含めて日本国民全員に
視聴してもらいたいと思いました!

4人の参考人の意見は大変素晴らしかったです。
この厳しい国難を乗り越えるために、真摯に正しいことを伝え、前向きな意見は
議員たちの心にも届き(もちろん国民にも)、動かしたのではないでしょうか。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
【希望あるエネルギー】

福島原発事故を受けて、ドイツ等脱原発に舵を切った国も多いです。
当事国の日本こそ、勇気を持って賢く判断し、前に進んで行きたいものです。

◆再生可能エネルギー
  http://yokohiro.toypark.in/renewable_energy/index.html
◆「ルナリング」 月太陽発電  清水建設
 http://www.youtube.com/watch?v=8fYX_b8fN-4&feature=player_embedded
◆外海洋上風力発電
 「風力発電フル稼動、被災地支える 三谷商事、地震耐え無傷」
                     (2011年4月7日午後5時50分 福井新聞)
  http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/27405.html

日本にはこんなにもたくさんの素晴らしい研究者たちがいるのですね。
同じ日本国民として誇らしい思いです。

特に清水建設の「ルナリング」は画期的で、大胆な構想に驚きました!
安全にクリーンに、しかも地球全体をカバーできる発電量!!
海外掲示板で、「また日本人がすごいことを考えているぞ!」と評判になって
いるそうです。
こんな素晴らしいことを、日本人のどれほどが知っているでしょう?!
日本のメディアこそもっと取り上げてほしいです。

管総理がOECD(経済協力開発機構)の演説で、「自然エネルギーの割合を
20%を超える水準となるよう大胆な技術革新に取り組む」と表明しています。が、
飯田哲也氏(環境エネルギー政策研究所 所長)もツイートしてたそうですが、
もうこのように日本には「技術はある」ので→「普及に全力で取り組む」のが
重要だそうです。

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
TVで、日本の原発デモはほとんど取り上げられませんね。
あまり行われていないのかと思っていたら、土日祝日は必ず行われており、
震災まる3ヶ月後の6.11(土)には日本全国一斉に計画されているそうです。

6.11 脱原発100万人アクション
                     http://nonukes.jp/wordpress/
 『6月11日は、福島原発震災から3ヶ月。
  今なお放射能の放出は続いています。
  私たちは、人や自然を傷つける電気はいりません。
  全国各地域の人々とともに、
  6月11日に脱原発を求める100万人アクションを呼びかけます。
  6月11日は、声をあげましょう!
  今こそ脱原発へ!!』

・北海道 NEW さっぽろピクニックデモ
           http://blog.goo.ne.jp/nonukes
・福島 原発いらね 郡山パレード
http://besobernow-yuima.blogspot.com/2011/05/blog-post_21.html
・青森 街頭情宣+デモ+集会(計画中)
             http://hankakunen.exblog.jp/15532786/
・宮城 宮城:6.11 SENDAI大規模脱原発デモ in 仙台!!
              http://611sendai.tumblr.com/
・新潟 脱原発100万人アクションinにいがた
              http://611niigata.wordpress.com
・長野 震災三ヶ月めの祈りと原発なくてもええじゃないか
      アンプラグドサウンドデモ
              http://mixi.jp/view_community.pl?id=5639676
・長野 「第二回反原発in長野デモ」
              http://mixi.jp/view_community.pl?id=5616665
・富山 611脱原発パレード(計画中)
             ツイッター @HumanErorrWorks
・群馬 原発なくてもエエジャナイカ大行進in前橋
                 http://eejan.sblo.jp/
・千葉 原発なくせ 6・11アクション 集会とデモinちば
              http://blog.goo.ne.jp/chiba20110507
・埼玉 原発やめろデモ!!!!!!!!! in 越谷・草加
              http://nonukes-ks.tumblr.com/
・東京 NEW 6.11 新宿・原発やめろデモ!!!!!
              http://611shinjuku.tumblr.com/ 詳細未定
・東京 NEW 第3回エネルギーシフトパレード
              http://www.enepare.org/
・東京 NEW 原発どうする!たまウォークin国立
     http://d.hatena.ne.jp/tamawalk2011/20110526/1306410655
・神奈川 NEW さよなら原発 エネルギーシフトなう
     http://611kanagawa.org/
     6.11反原発100万人アクション神奈川
・神奈川 NEW 100万人アクション in Yokosuka
      http://kngw8266.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
・神奈川 NEW 6・11すべての原発止めよう!
            神奈川アクションin YOKOHAMA
          http://kngw8266.blog.fc2.com/blog-entry-21.html
・静岡 NEW 6・11やめまい!原発・浜松ウォーク
          http://www16.ocn.ne.jp/~pacohama/index.html
・山梨 6.11 脱原発100万人アクションin富士川町
     http://plaza.rakuten.co.jp/nijinotenshi/diary/201105130001/
・岐阜 611脱原発パレード
            http://ameblo.jp/611gifu/
・愛知 原発サヨナRiot GRRRLデモパレード
         http://d.hatena.ne.jp/riotgrrrl/20110428/1303962379
・愛知 6.11放射能の電気はイヤン! 原発サヨナラ大行進
           http://mediajam.info/topic/1667936
・福井 611脱原発パレード
         http://blogs.yahoo.co.jp/kumanote8621/9506660.html
・三重 6.11脱原発100万人アクション@津(お城公園)
         http://nonuclear-mie.blogspot.com/
・大阪 6月11日脱原発世界同日アクション 原発いらん!
      関西行動 第2弾
           http://www.kyudan.com/osaka/index.htm
・兵庫 THINK FUKUSHIMA いのちを考える神戸パレード
         http://kobenetwork.blog69.fc2.com/blog-entry-25.html
・岡山 エネパレ6.11岡山(脱原発デモパレード)
            http://enepare.blog.fc2.com/
・広島 原発のうてもえーじゃないBINGO!
            http://ww52.tiki.ne.jp/~soseisha/gempatsu/
・広島 NEW 広島原爆ドーム:脱原発100万人アクション in ヒロシマ
            http://hiroseto.exblog.jp/14842200/
・愛媛 Goodbye NUKES in四国
http://liveearthmatsuyama.blogspot.com/2011/05/611sounddemogoodbye-nukes-in.html
・高知 脱原発100万人アクションin高知
        http://nacks-kochi.blogspot.com/2011/05/100in_24.html
・福岡 脱!原発 サウンドデモ イン 福岡
         http://genkaibai.blog.fc2.com/blog-entry-27.html


※大半記事は、ネット友Yさんから教えてもらった情報を転載させていただきました。
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by sato_ongaku | 2011-06-01 15:04 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
メルトダウン
福島原発第1号機は、3/11段階で原発事故最悪のメルトダウンが起きていたとのこと。
2ヶ月も過ぎた今頃になって報じられました。

メルトダウン(炉心溶融・・・ろしんようゆう)
  炉心溶融(ろしんようゆう)とは、原子炉中の核燃料体が過熱し、多くの燃料集合体
  が、もしくはさらに炉心を構成する制御棒等も含めて、融解すること。または、
  燃料被覆管の破れなどの炉心損傷により生じた破片状の燃料が、原子炉冷却材の
  冷却能力の喪失等により高熱で融解すること。燃料溶融。
  重大な場合は、放射性物質の外部への拡散を引き起こすこともある。
  状態(悪化)が進むと、
  原子炉全体が溶けて地面へ深い穴を掘って下へ下へと抜けていく。

本当に判らなかったのでしょうか?!
メルトダウンの判断もつかないなんて、それこそ恐ろし過ぎませんか?!
やはり原発は、人類の手には負えないものであるということが解りました。

確かに、「直ちに健康被害はなかった」かもしれませんが、何も知らされずに来た
私たち日本人は全く無防備に今日まで過ごして来ています。
すでにどれだけの人が被爆し、放射能汚染が広がっているのか。いくのか。

あんなに福島から離れている静岡の茶葉でさえ、高い放射線量が検出されました。
じゃ、この関東なんか、さらにまるまる覆われちゃってるじゃない・・・!

外部被爆もですが、より内部被爆が危険とのこと。
空気、野菜、牛乳、水、海のもの・・・と、口に入れる物にも神経を使わざるを
得なくなってしまったこの日本が信じられません。

◆原発作業員の緊急時被ばく線量限度
  「年100ミリシーベルト」→「年250ミリシーベルト」に引き上げ

◆福島県内の小学校や幼稚園などの利用基準       ↓
 「年間1ミリシーベルト」→「年間20ミリシーベルト」に引き上げ

1ミリに比べて20ミリシーベルトは、癌の危険性が20倍になります。
アメリカやドイツでは、原子力発電所で働く男性の年間許容量が20ミリシーベルト。
その数値を日本の子ども達に?! 
また子どもは放射線感受性が高く、白血病で4~5倍、甲状腺がんで2~3倍とのこと。

この国は人命をどう扱っていこうというのでしょうか?!
癌に至らないまでも、今後どれだけの健康を損なう人が出てくるのか・・・

学校の先生が独自に放射線量を測ってHPに数値をアップしていたそうですが、
文部科学省や県など公的な機関以外のものは載せてはいけないことになったそうです。
不思議です。
なにか都合の悪いことでもあるのでしょうか?
被災地の思いや取り組みこそ尊重し、大切にしなければならないと思うのですが。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 
4/29小佐古敏荘(こさこ・としそう)内閣官房参与(東京大大学院教授)が、
政府の取り組みに関し「その場限りの対応で事態の収束を遅らせた」と
抗議の辞任をしました。

「政権の原発対応遅れ批判」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/289414.html

放射性物質の拡散を予測する緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム
(SPEEDI)による測定結果の公表遅れを問題視し、上記被ばく線量限度
引き上げについても強く批判しています。

対応の遅さから、こんな大きな危険も広がっています。
              ↓
◆「やはり後手に回った放射能汚泥 建築資材で都内に15万トン流通か」
  http://diamond.jp/articles/-/12355

紙面が、こう締めくくられています。
「1992年に台湾で発覚したマンションの鉄筋にコバルトが誤って混入した問題では、
1500世帯が長期間被ばくし、ガンなどの健康被害が多数確認された。
他国の教訓も生かせずに後手に回る対応は、まぎれもなく人災である。」

◆神奈川「7浄水場汚泥からセシウムなど検出」
 http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001105200002

園芸向けの土に加工する会社への出荷を続けるとありますが、セシウムの半減期は
30年。30年後に半減しても、やっぱり放射線を出し続けます・・・

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
浜岡原発の停止が決まってホッとしました。本当によかったと思います!
ひとまず安心しました。 しかし

他にも、日本には54基ある原発を懸念する関連記事。
              ↓
◆福島原発以上に危険性のある高速増殖炉『もんじゅ』 2011年4月6日中継装置
  の取り外しに失敗。6月11日にもんじゅの25回目の燃料棒取り出し。
◆浜岡原発 海水400トン混入か
◆敦賀原発2号機、排気筒から放射能漏れ
◆阿蘇山、2年振り噴火。今後、より大きな噴火が起きる可能性もある」として警戒。

もんじゅは活断層の真上に建設されているそうです。
浜岡原発は停止してもなお事故の様相を呈していますし、
厚賀原発からも放射能漏れが起きていて、京都などでも福島からの影響ではない
放射線量が上がっています。
柏崎刈羽原発(世界最大の原発で、総出力はあのチェルノブイリ原発事故の
4号機の8倍以上)も重大事故を起こしたことがあり、今現在も危険な状態と。
阿蘇山の噴火は、九州にも原発があり気掛かりです。

現在、諸事情(問題発生?)で止まっている原発も多く、常時稼動しているのは
20基くらいだそうです。
え?それだけ?!と力が抜けます。

このままでは、日本は住める国ではなくなってしまいます。
地震大国日本に、原発は本当に無理です!

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = =
3日後の21日(土)のニュースで、
2号機3号機もメルトダウンが起きているのではないかと報じていました。
地震発生後1週間のうちに、全て最悪のことが起こっていたということ。

安心、安全と、呪文のように聞かされ、なんの手当てもされぬまま多くの日本人が
そのまま置かれました。

健康被害はもちろん、日本のやり方に諸外国からも信用を失っています。
観光客も来ないし、放射線量の基準に引っかかり輸出も厳しくなっています。

石橋克彦氏が震災論の立場から「原発震災」という言葉・概念を提唱されていますが、
今の日本はまさに「原発震災」となっていると思います。

※石橋克彦(神戸大学名誉教授):「原発震災-破滅を避けるために」
http://historical.seismology.jp/ishibashi/opinion/2011touhoku.html
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by sato_ongaku | 2011-05-18 14:00 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
自然エネルギーへ
私はこれまで深く考えずに、原発がないと電力が不足してしまうのではないか、
便利なものと受け入れてきました。

でも3.11の大震災より福島第1原発事故がいっこうに収束せず、放射性物質が
50日間近くずっと出続けていることが心配でなりません。

原発の「安全神話」を、疑うことなく享受して来たことが悔やまれます。安全どころか、
決して人の手では到底“制御し得るものではない”ことに
思い至り、恐ろしさを痛感しています。

皆さんはいかがでしょうか?!

心配していたところへ、アメリカの情報。
「米国環境保護局(EPA)のデータベースより、3月下旬から4月初旬にかけて
行われたグアム・ハワイや米国西海岸での計測において、異常な濃度の
プルトニウム239(ハワイで43倍、カリフォルニアで11倍)・ウラン・ストロンチウム
が検出されていたことが分かった。
これにより福島第一原発から最も毒性の強いプルトニウム・ウランとストロンチウムが
大気中に飛散していることが裏付けられた。(当然海中にも放出されていることになる)」

アメリカにまで拡散していた放射性物質。では、福島は、
私の住む関東は、この日本は、今現在
一体どんなことになっているのでしょうか?!

日本は最悪のプルトニウム(半減期2万4千年で半永久的に消えない)の数値も
公表して欲しいです。

安全基準値をどんどん上げていますが、それも事態の深刻さを表わしています。
元の安全値と比べると、今は危険値になっているということですよね!

見えない放射能汚染の脅威。

色や臭いがあったらすぐ判るのに!

原発事故が起きた時すぐに収束されると思い、毎日ニュースを聞く度に明日こそは
収まるだろうと見守っているうちにも“水素爆発”を起こしていたという事実。

放射性物質の垂れ流しがこれからも長期間避けられないことがはっきりした今頃に
なって、やっと能天気な私も「このまま原発に頼ることの怖さ」に遅まきながら気づき
ました。

現在、東電の原発での発電量は28%。もっと比率が高いのかと思っていましたが、
それにしてもこのためにリスクが甚大過ぎます!
ネットのコメントを引用させてもらいますが、「なんでたかだか2~3割程度の電気
発電方法に国の、人類の存亡をかけねばならんのか?」

火力発電所などは停止中の処も多いとか。
太陽光、火力、水力、風力、地熱・・・など、これからいくらでも研究の余地はある
と思います。

しかも原発は施設投資費が巨額で、日本の電気料金は世界一高額とのことです。

ドイツは日本の原発事故を受け、即座に脱原発自然エネルギー転換に舵を切りました。
日本こそ、そうしたいところです!

◆原発疑問?初心者の私は、25年前の山岸涼子の漫画も参考になりました。
  http://usio.feliseed.net/paetone/_SWF_Window.html

◆また個人ではどうしてよいか分からない中、下記ソフトバンク孫社長の
  「自然エネルギー財団」設立は嬉しいニュースでした。支持したいです!
              
  ソフトバンク孫社長 「自然エネルギー財団」設立へ
    科学者100人集めて政府に提言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110420-00000577-san-bus_all

世界中の科学者ら約100人に参加を促し、政府への政策提言などを行うそうです。

孫社長は福島第1原発の事故を受け、自然エネルギーへの転換を主張。
東日本大震災の被災地域を中心に「東日本ソーラーベルト」を作る構想などを
提案したほか、普及促進策として自然エネルギーで発電された電力の全量
買い取り制度の導入も求めた。
孫社長は「太陽電池の輸出国として世界最大のソーラーベルトを作ろう。
もう一度日は昇る。希望あふれるビジョンを作ろう」と語った。
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by sato_ongaku | 2011-04-27 22:56 | ♯震災・原発問題 | Comments(4)
また仙台で震度6強の地震
7日深夜、宮城県沖を震源に発生したM7.4の地震が起きました。
仙台で最大震度6強。
こちら群馬でも縦に小刻みに比較的長く揺れました。震度4でした。

実はその日の夜、息子が仙台から高速バスに乗って群馬に帰って来るところでした。
(3月に帰省後、もう2度目の行ったり来たりです^^;)

乗って数時間は経っていたものの、心配で携帯に電話したけど当然繋がらず。
メールも送れませんでしたが、少し置いてチャレンジしたらなんとか送信できました。
が、その返信はなし。

連絡つくまでは、(バスがどこかで横転事故でも起こしているのではないか?!)と
いらぬ想像や心配をしてました。

ところが何と本人はバスに揺られ寝ていて、地震に気づかなかったとのこと。
ご気楽!
運転手から「地震で高速道が使えなくなり、一般道に降りる」と連絡があって
知ったとのことです。私からの安否確認メールにも、それから気づいたとのこと。
まぁ、なんともなくて無事に帰って来れて良かったです。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー 
ネット友yukiさんからの情報ですが、
東日本大震災の最大余震とする見方の中で、東北大学松澤教授の意見では
約30年周期M7.4レベルで起きる「宮城県沖地震ではないか」ということです。
3月11日は横揺れだったのが、縦揺れがあったこと。
前回前々回と同じくM7.4であり、場所もほぼ同じ宮城県沖。

11日の余震ではなく宮城県沖地震なら、今後震度5以上の東日本大震災の
大きな余震はまだ来る。また宮城県沖地震の余震もある。
ということで、まだまだ油断ならないということなのですが・・・。
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by sato_ongaku | 2011-04-08 21:03 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
計画停電4月内終了?
今日の新聞にありました。
『計画停電 月内終了へ』

本当?!
確かにこのところ計画停電が行われておらず、それなら嬉しいのですが♪♪

一時はこの夏どころか来年までもずっと・・・という声も聞こえていたので、
内心暗澹たる思いでいました。

こんな街の音楽教室でさえ、計画停電のたびに生徒さんに連絡を取りながら
計画停電のない時間を見つけては振替レッスンを行っていくという、実質
レッスン回数の確保が可能なのか先の見えない非常なストレスでした。

5グループに分かれ、日替わり5種類の計画停電。

停電が1回の日は、12:20~、15:20~、19:20~の3種類。
1日に2回停電のある日は、朝1回あって、2回目13:50~17:30と、
16:50~20:30の2種類。

どこでレッスンできるの?!という感じでした。
強いて言えば12:20~だけが唯一振替なしでレッスン可能な日でしたが、
それでも30分遅れで12:50~15:50で実施されることが多く、最初の方の
人のレッスンはかぶってしまうこともありました。
19:20~も、夜の人だけ他の日時に振替えて何とかレッスンできました。

企業などでは、1回の計画停電でも致命的な打撃を被ってしまったところも多い
のではないかと推測されます。

出来ることなら、計画停電の終了を願いたいです。

~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 
わ~い!
東京電力は8日、計画停電の実施を同日以降打ち切り、冷房用の電力需要が
高まる夏も原則実施しない方針を発表したとのこと。

あ~、これで生き延びました。(o_□_)oトばたり
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by sato_ongaku | 2011-04-07 11:21 | ♯震災・原発問題 | Comments(0)
計画停電
ついに実施された計画停電。

今の日本のためには協力が必要と思いますが、いつ行われるのか当日まで
はっきりしなかったのは困りました。
もう少し懇切丁寧に周知徹底を図って欲しかったです!

午後4時以降のレッスンは曇り空だったせいもあるけど楽譜が見にくくなり、
停電解消する午後7時までの間は後日への振替としました。

実際に停電が始まると、寒いし暗いし、なんとも心許ない思いがしました。
懐中電灯とラジオを手元に置き、3時間所在なく過ごしました。
被災地の方々の大変さを思えばこのくらい大したことじゃないのに、
まるで自分も避難生活しているような気分になりました。

何気なくトイレに入って座ったら便座がヒヤッと冷たく、思わず飛び上がりそうに
なりました。
改めて、すっかり電気に頼り切っている生活を思い知らされました!

計画停電終了後、もう一つ不便なことに気づきました。
うちの電話はその間使えなくなり、さらに停電する度に設定し直さなくてはなりません。

いかに便利な生活に慣れてきてしまっているか。 なかなか戻れない自分がいます。
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by sato_ongaku | 2011-03-15 22:53 | ♯震災・原発問題 | Comments(2)